HOME > ブログ > 変色(黄変)のメカニズム

ブログ

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

変色(黄変)のメカニズム

こんにちわhappy01

最近は、ぽかぽか陽気が続いていますねsun

一年中こんな陽気ならいいのにって思っちゃいますshine

そしたら、ずっと着物日和ですね( *´艸`)笑

さて今日は、ちょっと難しい話…

変色(黄変)はどのように起きてしまうのかsign03

しみ汚れの油・蛋白質等がそれぞれに酸素を吸収し、酸化して生地に変色を与えてしまいます。

(時間の経過・温度や湿度によって酸化の進行度は変わります。)

黄変した場合は、漂白剤(過酸化水素)で黄変を飛ばしていきます。

飛ばした所は修正後白くなっていますので、あと復元する為に必要不可欠になるのが、

『染色補正』 です。(コレが言いたかった!笑)

(色掛け・色はめ)筆で糸1本、1本色掛けしていきます。

※(有)山安ではしみ抜きの中で難しいとされている『染色補正』を得意としています。

最後は会社自慢になっちゃいましたが、間近で見てるとついつい言いたくなっちゃうんですよね~happy02

さぁsign03タンスの中をチェックですよeye

お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さいねmailtophonetofaxto


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

トップへ